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鳥羽の火祭り
国指定重要無形民俗文化財


天下の奇祭 鳥羽の火祭り
鳥羽の火祭りは、約1,200年前より始まり、
旧暦の1月7日、現在では毎年2月の第2日曜日に、愛知県西尾市鳥羽町の鳥羽神明社にて斎行される行事です。
『すずみ』と呼ばれる竹と茅で作られる高さ7m程の大松明に火がつけられ、
宮西川を境に東西を「乾地」「福地」と二分されたそれぞれの地区の主役である『神男』を中心に、奉仕者と共に寒中の海で身を清め、『ネコ』と呼ばれる古い幟で作った装束を身に纏って燃え上がる炎の中に勇敢に飛び込み、
すずみの中の『神木』と『十二縄』を取り出し、神前に奉納をします。
「すずみ」の燃え具合によりその年の天候・豊凶を占い、すずみから神木と十二縄を取り出し「福地」「乾地」の勝敗を競います。
【お知らせ】
今年の開催日は、令和7年2月9日(日)となります
お越しの際は、駐車場には限りがございますので、公共交通機関をご利用いただくようお願い致します。